R-SITEではリノベーションのベースとなる物件選びのサポートサービスを行っています。中古マンションや中古戸建てはもちろん、店舗併用住宅や事務所、倉庫などをリノベーションして住みたいなど、幅広いご要望にお応えする物件選びをお手伝いしています。
面積や価格、希望エリアなどの一般的な不動産購入の条件だけでなく、求められる耐震性や断熱性などの性能条件と、お客様のライフスタイルや空間のイメージをお伺いした上で、物件選びをお手伝いします。
「この壁は壊せる?」「キッチンや水周りの位置は動かせる?」「無垢のフローリングは使える?」など、イメージする空間や暮らし⽅が実現可能か、デザイン的な面からは勿論、新築住宅・マンション等の設計経験が豊富な建築士が構造・設備的な面から調査を行います。リノベーションをイメージしながら物件調査を行うことで、イメージするリノベーションに適した物件選びが可能です。
希望にかなった物件が見つかったやっと見つかったけれど、マンション全体の状態はどうなのか?床下や天井裏など見えない部分は大丈夫だろうか?そのような不安を解消する方法として、売主のかし保証担保責任の期間や範囲を超える保証を住宅かし補償保険でカバーする方法があります。R-SITEでは、物件探しの段階から住宅かし保証保険が使えるかを調査する事前物件調査(インスペクション)を行ったり、フラット35が使える物件かの調査などの物件調査サービスを行っています。
中古住宅における売買契約には、
の2種類のケースがあります。(日本では、個人間売買の数が圧倒的に多くなっています。)
宅建業者が売主の場合、宅建業法上の瑕疵担保責任期間の義務に対応して2年間の保証がつくことが一般的ですが、個人間売買の場合、およそ6割が「現状有姿」(=保証無し)での売買となっています。
瑕疵保証責任は、「隠れた瑕疵」に対して負うものであり、「隠れた」とは、買主が知らなかった(かつ引渡しまでに買主がチェックしても見つけることができなかった)ことを指し、「瑕疵」とは、売買された目的物(住宅)が本来持っているべき性能・品質が欠落していることを指します。
「現状有姿」とは、一般的に、売買契約時のままの状態で引き渡し、瑕疵保証責任の保証期間がないことをいいます。
既存住宅瑕疵保証保険(以下、「瑕疵保険」)とは
新耐震基準(昭和56年6月1日施工)に適合している既存住宅(中古住宅)を対象に第三者の検査機関が住宅の検査を行い、住宅の品質確保の促進等に関する法律に定める、基本構造部分の隠れた瑕疵について1年間または5年間の瑕疵保証を行う有料の保険制度です。保証金額の支払限度額は最大1000万円までで、構造上主要な部分が基本的な耐力性能を満たさなかったり、雨水の浸入を防止する部分が防水性能を満たさない場合に、その補修費用を保険金でカバーする制度です。
→詳しくは既存住宅瑕疵保証保険のページへ※事前物件調査サービスの建物調査と同時に瑕疵保険の検査も実施できます。適合の場合は、保証料金のみ支払うことで、瑕疵保険を利用することができるようになり、安心の物件選びができます。
→瑕疵保険についての詳細ページへ※耐震診断も同時に実施できます(マンション、一戸建とも)。
→詳しくは耐震診断ページへ
R-SITEの物件選びサポートサービス、物件調査サービスは、ご自身で探された物件にも対応しています。納得の物件を探す為にも、ご自身でも多数ある不動産ポータルサイト等を活用して探す事をお勧めしています。
R-SITEのリノベーションは、スケルトンの性能確保から始めます。マンションであれば専用部分の断熱性能や遮音性能など、生活空間を包む性能を検討していきます。また、一戸建など一棟丸ごとの場合は耐震性能を含んだ建物自体の性能をどの様にするかを検討していきます。スケルトン部分のリノベーションコンセプトを設定した上で、各部のデザインを進めていきます。
R-SITEでは制作家具や特注キッチンはもちろん、既成家具・キッチンと特注家具を組み合わせた、コストパフォーマンスの高いリノベーションをご提案しています。いずれも経験と実績の豊富な家具工房や制作会社と直接提携していますので、多様なご希望にお応えできます。
R-SITEでは、全体コーディネートと品質管理を行う建築士とは別のデザイナーにインテリアデザインを依頼することも可能です。デザイナーの過去の実績や、お客様が叶えたい暮らしのイメージ、ご予算からお客様に合ったデザイナーをご紹介します。
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